身近なもので「5cm」をスマートに測るコツ!定規がなくても大丈夫!
急に「あれ?これ5cmかな?」なんて、日常生活で長さを知りたくなることってありますよね。でも、いつも手元に定規やメジャーがあるとは限りません。そんな時でも大丈夫!身近なものを活用すれば、意外と簡単に5cmを測ることができますよ。今回は、いざという時に役立つ、とっておきの測り方をご紹介します。
なぜ「5cm」を知りたいの?意外と役立つシーン
そもそも、なぜ「5cm」という長さが気になるのでしょう?実は、日常生活の様々な場面で、この5cmという長さが目安になることがあります。
- 写真のサイズ調整: L判写真の短辺は8.9cm。半分より少し長いかな?という時。
- ちょっとした隙間チェック: 家具と壁の隙間がどれくらいか知りたい時。
- 手芸やDIYの目安に: 小さなパーツの長さを確認したい時。
- ケーブルの整理に: コードの結束バンドの長さや、まとめる時の目安に。
このように、私たちの周りには「だいたい5cmくらい」を知りたいシーンがたくさん潜んでいます。
コインで測る!お財布の中の頼れる相棒
お財布の中に入っている硬貨は、実は優秀な「簡易定規」になります。日本の硬貨はそれぞれ直径が決まっているので、組み合わせて5cmに近づけることができます。
- 10円玉と500円玉でピタリと5cm!
- 10円玉の直径は約2.35cm。
- 500円玉の直径は約2.65cm。
- この2つを並べると、なんと「2.35cm + 2.65cm = 5.00cm」!驚くほどぴったり5cmになります。
- 複数枚を組み合わせる方法も
- もし10円玉と500円玉がなければ、他の硬貨でも工夫できます。例えば、直径約2.0cmの1円玉を2枚と、直径約3.0cmの5円玉を1枚並べると、だいたい5cmに近づきますね。
いつも持ってる!身近なアイテムで測る
お財布の中身以外にも、普段持ち歩いているものや家にあるもので5cmを測るヒントがあります。
- クレジットカードの幅
- クレジットカードの短い方の辺の長さ(幅)は、約5.4cmです。だいたい5cmくらいの目安として使えます。
- 単三電池の長さ
- 単三電池の長さは約5.0cm!これはかなり正確な目安になります。予備の電池があれば、ぜひ活用してみてください。
- 親指の第一関節
- これは個人差がありますが、一般的な成人の親指の第一関節から指先までの長さは、だいたい5cm前後と言われています。自分の指で一度測ってみて、覚えておくと便利です。手のひらを広げて、親指の付け根から指先までが約10cmと覚えておけば、その半分が5cm、というように応用することもできます。
- 小型の付箋(ふせん)
- 市販されている小型の付箋の中には、一辺が5cmのものも多くあります。(例:7.5cm四方の付箋を半分にしたような感覚で使う)
ちょっとした工夫で測る!オリジナルの測り方
もし上記のものが手元になくても、こんな工夫で5cmを測るヒントが見つかるかもしれません。
- スマートフォンの画面幅
- スマートフォンの画面幅は機種によって異なりますが、多くの機種で、画面の短い方の幅が5cmに近いことがあります。お手持ちのスマートフォンの画面幅を一度測っておけば、いざという時の目安になりますね。
- 消しゴムの長さ
- 新品の消しゴムはサイズが様々ですが、一般的なMONO消しゴム(まとまるタイプ)の短い辺は、約2cm程度。これを2つ半並べれば、だいたい5cmになります。
まとめ:測ることを楽しもう!
「5cm」という長さは、日常生活の様々な場面で役立つ、ちょっとした目安です。定規がなくても、身近なものを上手に活用すれば、スマートに長さを測ることができます。今回ご紹介した方法以外にも、ご自身の周りには意外な「簡易定規」が隠れているかもしれません。ぜひ、色々なものを使って「これ何cmだろう?」と測ることを楽しんでみてくださいね!