いつものGoogleが英語に!?「英語版Google」に切り替える方法と意外なメリット
毎日お世話になっているGoogle検索。「ググる」はもはや当たり前の行動になっていますよね。
そのいつものGoogle検索の画面、いつも日本語で表示されていますが、実は簡単に「英語表示」に切り替えることができるのを知っていますか?
「え、英語にするメリットなんてあるの?」「なんだか難しそう…」と思うかもしれませんが、これが意外と面白くて便利なんです!
この記事では、Googleの表示言語を英語に切り替える方法と、それを試してみることで得られる意外なメリットについて、分かりやすくご紹介します。ちょっとした気分転換に、あるいは英語の勉強に、ぜひ試してみてください!
「英語版Google」ってどんなもの?
「英語版Google」という言葉を聞くと、アメリカのGoogle(https://www.google.com/search?q=google.com)をイメージするかもしれませんが、ここでご紹介するのは、あなたが普段使っている「google.co.jp」の表示言語を英語に切り替えたものです。
検索機能自体は同じですが、画面に表示されるメニューやボタン、ラベルなどが全て英語になります。
例えば、
- 検索窓の下にある「Google検索」「I'm Feeling Lucky」
- ページの右上にある「Gmail」「画像」「マップ」といったメニュー
- 設定画面の項目名
などが、全て英語で表示されるようになります。
Googleの表示言語を英語に切り替える方法
一番簡単な方法は、今回あなたがアクセスしたURLのように、GoogleのURLの末尾に「?hl=en
」という文字を追加してアクセスすることです。
例: https://www.google.co.jp/?hl=en
このようにアクセスすると、その時だけGoogleの画面表示が英語になります。ブラウザを閉じたり、別の方法でアクセスしたりすると元に戻ることがあります。
permanently 英語表示にしたい場合や、他のGoogleサービスも英語にしたい場合は、Googleアカウントの設定で言語を変更する方法があります。Googleアカウントの「データとプライバシー」などの項目から「ウェブ向けの全般設定」を探し、「表示言語」を変更してみてください。
なぜわざわざ英語にするの? 意外なメリット!
Googleを英語表示にするなんて、意味がないように感じるかもしれませんが、実はこんなメリットがあります。
- 手軽な英語学習・慣れ: 毎日目にするGoogleの画面が英語になることで、自然とIT関連やインターネットでよく使われる英単語(Search, Images, Settings, Privacy, Accountなど)に触れる機会が増えます。難しい単語は少ないので、抵抗なく英語に慣れることができます。まさに、日常生活の中での無理のない英語 exposure です!
- 海外の情報に触れやすくなるかも? これは一概には言えませんが、検索キーワードを英語にして、さらに表示言語も英語にすることで、海外のサイトや情報が検索結果に現れやすくなる可能性があります。(※検索アルゴリズムは複雑なので断定はできませんが、英語で情報収集したいという気持ちには繋がります。)
- ちょっと国際的な気分に! いつもの見慣れた画面が英語になるだけで、なんだかちょっと気分が変わります。海外にいるような、インターナショナルな雰囲気を楽しむのも良いでしょう。
- 新しい発見があるかも? 日本語版と英語版で、提供されている機能の説明や、並び順などが微妙に異なる場合があります。英語表示にしてみることで、普段気に留めていなかったGoogleの機能に気づくことがあるかもしれません。
英語表示にしても、検索は日本語でOK!
「英語表示にしたら、検索キーワードも英語じゃないとダメなの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません!
表示言語が英語でも、検索窓に日本語でキーワードを入力すれば、通常通り日本語での検索結果が表示されます。もちろん、英語でキーワードを入力して、海外のサイトを含めた検索結果を見ることも可能です。
これは、あくまで「Googleの画面の文字が英語になる」だけで、検索機能そのものが変わるわけではないからです。だから、気軽に試すことができます。
まとめ:今日のGoogleは「English」にしてみる?
Googleの表示言語を英語に切り替えるのは、少しの手間でできる簡単な気分転換であり、そして意外と実用的なメリットがあります。特に、英語に触れる機会を増やしたい方にとっては、ハードルの低い良い練習になります。
難しい設定は不要。「?hl=en
」をURLに付け加えてアクセスするだけでも試せます。
いつものGoogleを、ちょっと違う雰囲気で使ってみませんか? きっと新しい発見や、英語への親しみが生まれるはずですよ!
さあ、今日のGoogleは「English」で検索してみましょう!